CIRO
“伝統とモダンの融合”
1921年にNYで誕生した『CIRO(シロ)』が時を経て復活。フレグランスに対する愛情、尽きることのないクリエイティビティー、そして新しいものを創り上げたいという情熱を受け継ぎ、現代の新たな息吹が吹き込まれました。
▼BRAND HISTORY
CIRO
A STAR IS BORN. AGAIN.
オリジナルのキャラクターを尊重しながら現代のエッセンスやデザインを吹き込んだ新たな香水の誕生
1921年にNYで誕生した『CIRO(シロ)』が時を経て復活。フレグランスに対する愛情、尽きることのないクリエイティビティー、
そして新しいものを創り上げたいという情熱を受け継ぎ、現代の新たな息吹が吹き込まれました。
『CIRO』ブランドへのオマージュとして、現代の調香師がベストを尽くし、そのひとつひとつに 新たな解釈を加え、
当時のネーミングをそのまま冠したコレクションを2018年に発表しました。
ラグジュアリーな世界観を追求したデザインと濃厚なエッセンスに加え、肌になじむナチュラルでエレガントな香りは、
エモーショナルに働きかけてくる仕上がりに。
▼CIROヒストリー
文明の発達が著しかった1920年代のアメリカ、当時の「CIRO」の創設者は、
仏の歴史ある大手フレグランスメーカー「キャロン(Caron)」をアメリカへ輸入した第一人者である、
ドイツ系アメリカ人「ジェイコブ・S・ウィードコフ」。その後、1923年にNYの5番街にオフィスを構えていた、
ブルックリン生まれ のジェイコブは、ニッチフレグランスの先駆けとなったCIROコレクションを発表。
NYで成功を収めたCIRO は、1936年にパリに進出し、ヴァンドーム広場に店舗を構えるまでに急成長。
約40年もの間、富裕層から一般大衆に至るまで不動の人気でした。また、創設者ジェイコブ自身も、
ニューヨークで設立された、現代にも続くThe Fragrance Foundation(フレグランス財団)の共同創業者、兼初代会長に就任し、業界に名を残しました。
▼ボトルデザインとフレグランスの特徴 -「伝統とモダンの融合」を表現-
・白と黒、光を受け入れる表面と、黒で囲われた側面のコントラスト。
・アール・デコの曲線美をもつフォルムにデジタルチックでモダンなタイポグラフィー。
・ラグジュアリーな重厚な24カラットコーティングのゴールドキャップ。
・ボトル同様に丸みを帯びた角が唯一無二のハードボックス。
・正面から見たときの美しさにこだわり、革新的な透明なストローの使用。
・粒子の細かいミストをまとうことができる高品質なスプレー。
・オリジナルのキャラクターを保持しつつ、現代風に調香。
・原産地にまでこだわった、高濃度(賦香率20% – 30%)に配合された香料。
・現代にCIROを蘇らせたのは、LINARI(リナーリ)オーナーでもあるレイナー・ディエシェ氏。